フロントエンド商品の戦略に関して:420
フロント商品の目的はリスト取りです。
ここで利益を狙ってはいけません。
大きく利益を取るスピードがかなり遅くなります。
私達が利益を取るのはバックエンド商品です。
バックエンド商品とは10万円以上の商品がスタンダードで、
・相手のために代行する
・個別に合わせたきめ細かい相談指導
などです。
これらはフロント商品のような安い価格では出来ないからです。
フロント(エンド)商品の解説に戻りますが、
フロント商品はいかにより多くの人に買ってもらえるか
が大事です。
ここで赤字でもバックエンドで回収も十分に出来ます。
経済的合理性から言えば、フロントで赤字で-でもビジネスとしては
バックエンドで回収できる見通しが出来ればOKなんですね。
ここで、価格はどれくらいがいいのかですが、
数十円から3万円程度がフロント商品としては一般的でしょう。
その適正価格はやってみないとこればかりはわかりません。
高すぎても成約率は落ちるので、売れやすい価格帯にそのジャンルに
合わせて決める必要があります。
また気を付けるところとしてその商品の中身ですが、
例えば1万円のフロント商品として、手にした人が
これは5万円の価値がある、これは10万円以上の価値がある
といった具合に、期待を良い意味で裏切りまくるようなクォリティ
の高さにすると、バックエンド商品の成約につながりやすいです。
最低でも5倍以上のサービスを提供しないと、
中々、信頼の強化にはならないので、バックエンドを買おうとは思ってもらえないです。
ありがとうございます。
欽ちゃん。